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008「with Az(コレオグラファー)」

photo/小川 遼
text.interview/MMMatsumoto(MARQUEE)

 一通りメンバー個別インタビューが終わったところで今回は、視点を変え、外から見た群青の世界をお届けします。今回のその視点の持ち主はコレオグラファーのAzさん。群青の世界を語るうえで重要ポイントの一つ、振付けを担当する方。ストーリー性や演劇要素のある群青の世界のダンスがいかに生み出されてきたか、その一部を垣間見てみたいと思います。と同時に、振付け・ダンスという身体表現ゆえにメンバーとの距離感も近い立ち位置にあり、かつグループの初期より継続的に担当をされているとあって、振付けを通して見えてくるメンバー像も追ってみました。
 「ダンサーでも、シンガーでも、アイドルでも、お笑い芸人でも、基本的に(ステージに)立つスタンスは変わらない」と言うAzさん。コレオグラファー達が振付けを通して指し示しているのはおそらくその地平線。大局的な視点からの振付けがジャンルに縛られないのも当然で、この背景あっての群青の世界のダンスとも言えそう。そう思うと身体表現というのも運動以上に思想だ。

Profile「Az」

1997年生まれ。
北海道室蘭市出身。
ダンサー、コレオグラファー、シンガー、役者、イベントMCなどとして幅広く活動している。
若くして逸脱していた才能を発揮し数々のアーティストの振付、監修、ディレクターを務めており、一度依頼した事務所からは再オファーが絶えない。

★群青の世界 振付け楽曲
「Quest」
「メロドラマ」
「群青魂」
「コイントス」
「BLUE OVER」
「令和アンセム」
「青空モーメント」
「夢を語って生きていくの」
「クロニクル」
「青い光」
「アイ・ワナ・ビー」
「シンデレラエモーション」
「COLOR」
「カルミア」
「Puzzle」
「僕等のスーパーノヴァ」
「However long」

​「RIBBON」

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■群青の世界の成立 〜振付け編〜

——群青の世界を手掛けることになってグループの第一印象はどうでしたか?


Az 「めっちゃ大人しいな」という印象でした。今ほどダンスが上手じゃなかったこともあって、最初はちょっと手加減して振付けを作ってましたね。
 

——どの曲から手をつけられたんですか?
 

Az 「Quest」という曲が2019年の3月に披露された曲で、そこからやってます。グループの曲としては4番目くらい。
 

——群青の世界の曲を聴いて最初どう思いましたか?
 

Az すごい王道アイドルだなっていう印象と、作りがやっぱりしっかりしてるから、これは聴けるぞというか。自分もその後繰り返してリピートしてたので。メジャーっぽい曲だなって感じでした。
 

——振付けしやすかったでしょうか?
 

Az そうですね。自分は今まで色んなジャンルのダンスをやってきたので、どんなジャンルでも対応出来るんですけど、曲がいいので振付けしやすかったです。
 

——特に初期の曲で、先生的に何かイメージがこういう風に広がったという曲はあったでしょうか?
 

Az 群青の世界っていうグループ名とちゃんと一致したなと思ったのが、振付けした曲で2曲目の「メロドラマ」なんですけど。“群青の世界”というグループ名、コンセプトと「メロドラマ」が結構本当にしっかりハマってて、これすごいぽいなって。
 

——そこで群青の世界の振付けの方向性が見えたと?
 

Az そうですね。完全にそこが。
 

——「メロドラマ」の振付けは比較的ストーリーっぽいですが、そういう方向性だなと思ったと。
 

Az はい。もちろんライブで見てくださるお客様が真似しやすいようにというのも最初に意識したんですけど、それよりもやっぱり曲と歌のメロディーと手振りを合わせることを「メロドラマ」では意識して作ったので、そっちの方向性だなっていう風にはその時は思いました。
 

——歌詞についてはどうでしょう。
 

Az 歌詞もプラスして。大きく手を振るところで大きく手を振ってます。
 

——一宮さん、「メロドラマ」の振りってどう思ってますか?
 

一宮 ちゃんと静と動が分かれてて、ストーリー性もあるし、最近よく使われるエモーショナルみたいな言葉をそのまま受け取って振りを作ってくださったんだなって思いました。
 

——最初振り入れがあった時のことを覚えてますか?
 

一宮 最初のこういう変わったステップがあるんですけど、それはやったことがなかったから、これは自分自身でモノにしないと恥ずかしくなるなって思ったから、結構頑張りました(笑)。
 

——工藤さんはどう思いました?
 

工藤 その前にやった3曲とは違った難しい感じの滑らかな動きが多くなったと思いました。それで練習の時歌も一緒に歌ったら、すごい感情を込められる振りだなと思いました。
 

——「BLUE OVER」に至っては曲中にスローモーションがあったり、創作ダンスや演劇的な要素も強いかなと。それはやっぱり曲に導かれたということなんですか?
 

Az 完全にそうですね。音に対してとか、曲の雰囲気に対して思ったままに体を動かして作ってるので。なので、本当に導かれてる。
 

水野 カッコイイ(笑)。
 

一宮 結構その場で「こっちの方がいいか」みたいな。
 

Az そうそう。1回ちょっと提案してみて。「ちょっと1回これやってみようか」って。「こっちも試してみていい? 」みたいな。
 

——群青の世界の振付けってそういう感じなんですか?
 

村崎 そうですね。最初の方こそ結構決まった振りでやってたんですけど、途中私達も慣れてきて以降は、「こういうのも出来るかな? 」みたいな感じでバランス見て変えたり。考えてきたのと出来上がりと結構変わることもしばしばあります。
 

Az 最近は攻めてます(一同笑)。「踊らせよう」みたいな。出来るならやろうみたいなスタンスです。
 

村崎 最近のめっちゃ好きです。
 

——最初先生が客観的に見て、このグループの状態ってどういう風に見えてたんですか?
 

Az 結構不揃いな木っていう感じ。背の丈も違うし、太さとかも違うような木だったんですけど、段々みんな色々付けていって、それが大きくなって葉を生やして、根も生やしていって、段々密度が上がっていった感じがしますね。段々みんなの出来ることも増えるにつれて、その子自体が密になっていく。中身が詰まっていく。
 

——さすが表現が...いつものインタビューと大分違うな(一同笑)。
 

水野 あれあれ?(笑)
 

——ある意味振付けという手法でグループを整えていかれたんだと思うんです。この辺の曲でグループが出来てきたなって思った曲というと?
 

Az 初期の4人の時は「BLUE OVER」辺りがそうなのかなって思います。その後メンバーが変わって「あ、ここ」って思ったのが「COLOR」。サビの振付けがないんですよ。「それぞれ思ったように感情を出してほしい」とお願いしたら、それぞれの個性が見えて、なるほどなって(笑)。
 

——正直、初期の頃ってまとめずらかったとか?
 

Az それこそ本当に背丈が違って太さが違う木だったから、ここのレベルまではついて来てねっていう。それ以降は、出来る子はやってちょうだいというスタンスでした。だから徐々にですね。

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■振付けを通して見えた4人の特徴

——振付けを通して見えていった4人の特徴を教えてほしいです。


Az うなは感情的な表現がめっちゃ得意で。それこそ「COLOR」の時に、こういうのが得意なんだというのが分かった。結構怒りの感情とか悲しみの感情をステージ上で表に出せる子だなって思いました。最近は振付けも大きく踊れるようになってるなと思います。
 

村崎 ちょっと前にライブ見に来てくださった時に「すごい目引いたよ」って言われて本当嬉しかったです。
 

Az まゆは、綺麗です。めっちゃ。手の使い方が綺麗です。身長がすごくあるから綺麗で。すごく真面目にやってくれてる印象です。
 

——先生に質問したりもしますか?
 

Az これビックリなのが、言わなくても出来るようになっちゃったんですよみんな。揃うようになっちゃったんです最近。
 

水野 多分、ライブをやっていく中で、揃えていくところとかの息が合ってきたのかなって思います。
 

Az 一宮さんはね、本当に大きく踊れるようになったと思います(一同笑)。もともと身長小さいから、最初はすごく消極的なダンスだったんだけど、強さとか、大きく伸びるっていうところをめっちゃ意識したんだと思う。
 

一宮 身長低いから。はい(笑)。
 

Az だから大きく見せるように努力してるのが、多分ステージ見てる人にはすごい伝わってるんじゃないかな。努力家な印象です。(一宮、照れる)
 

工藤 顔赤いよ(笑)。
 

一宮 う〜
 

村崎 でも一番質問してる気がします。めっちゃ細かいところまで聞いてる。
 

Az みんなが言わなくても揃えてくれてるから大丈夫かなって思ってたら、「ここちゃんと移動の感じ決めた方がいいっすね」みたいな感じ。
 

村崎 そのお陰で、こここうなんだって気づくこともめっちゃあるのでわりと助かってます。
 

——意外とテクニカルな話をしてるんですね。もっとふわっとしてるのかと思った(笑)。工藤さんはどうですか?
 

Az オールマイティー、オールラウンダー。どんな表現も結構器用にやるイメージ。癖はないけど、艶がある。動きに。結構上手でした最初から。それがさっき言ったように密度が上がっていって今艶々です(一同笑)。

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■この1個の曲を作り上げるに当たって関わった人達の思いを全部背負ってステージに立つ

——逆にメンバーにお聞きします。工藤さん、振入れの時先生がいつも言っているなということってありますか?
 

工藤 え〜...なんとなくみたいなのはあるけど。振りだけじゃなくてこういう表情してほしいみたいな感じのとこまで見据えて、顔の動きとかやってるような気がする。
 

Az それはそうです。
 

——ダンスの先生って体の動かし方だけじゃなくて、顔の表情とか目線の持って行き方とかも全部伝えられるんですよね?
 

Az 人によるんですけど、私は特に結構音楽に寄り添いたいというか、しっかりちゃんとそこまで表現してこそのアイドルというか、表現してこその演者だと思ってるので、「振付師とか作曲家の人とか、この1個の曲を作り上げるに当たって関わった人達の思いを全部背負ってステージに立ってるんだよ」という話はたまにします。でも、あんまり重く捉えすぎないでほしいけど、そういう気持ちでやってもらえたら多分感情もつきやすいのかなって。
 

——歌もそうですけども、早口で歌ってたら感情ってそんなに出せないじゃないですか。でも、バラードだったら結構想いを込めれますよね。ダンスも同じかと。でもそれにはそれなりの表現力が要求されるかとも思うんです
 

Az そうだと思います。それをやってくれって言っても難しかったりしますから。
 

——ましてや初期であれば。「メロドラマ」や「BLUE OVER」にしてもどうされたんですか?
 

Az 例えば、群青の世界じゃない子達がこの曲、「メロドラマ」とか「BLUE OVER」やるってなったら、1回見ますね。1回全部伝えて、やってみてもらって、じゃあここ多分この子達だったら感情が乗らないなっていうところは逆に無機質にする。無機質も1つの感情というか。
 

——なるほど。例えば工藤さんは、「メロドラマ」や「BLUE OVER」の振付けが向いてるというか。エモーショナルだから。
 

Az そうですね。エモくて綺麗です。あら、イヤだ(一同笑)。伸びやかで綺麗に踊るのが得意だから、そういう曲は確かに合うのかなって。
 

——個々の特徴が頭に入ってくると、新曲が来て振付けする時に、この子にこういう踊り方がいいなとか?
 

Az ああ、もうそこからスタートします。この子だったらこういう、メンバーが踊ってる姿が出てきちゃう先に。

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■好きな振付け曲

——Azさんに振付けしてもらった曲で、好きな曲1曲を挙げていただき、その理由も教えてほしいです。
 

村崎 「アイ・ワナ・ビー」の振入れの日がすっごい記憶に残ってます。最初のイントロのダンスって最初誰がやるとか決まってなくて。全員一人ずつAzさんの前でやって、色を見たりとか、合うか合わないかみたいなのもその日に判断してもらって。
 

——それは例外なんですか?
 

村崎 「アイ・ワナ・ビー」だけそういう感じの形式でやって。それで一人一人に「こういう感情が見えるダンスだよ」っていうのを伝えてくれたんですよ。「みかちゃんがやるとこういう雰囲気に感じるし、ゆいちゃんがやるとこういう感じに感じる」みたいな。それで、みんな大号泣しながら(笑)円になってAzさんから良いお言葉をもらいつつ、今後に向けてすごい意欲が高まった振入れでもあったなって思います。
 

——めっちゃ良い話じゃないですか。
 

Az 思い出しました。泣かせたわと思って(笑)。
 

村崎 みんな伝染してくんですよ。どんどんね。
 

——何かワケありな時期だったんですか?
 

Az 入ってわりとすぐだったんですよ。ちょっとライブして経って「最近どう? 」みたいな話から始まって、「どういう思いで活動してるの?」っていう話をした時にだよね。
 

水野 1回人生相談みたいなのをしました(笑)。
 

Az 軽く面談みたいな。
 

村崎 何か気付いて大人になっていくみたいな曲ではあったので、毎回踊ってると思い出すんですよ。だから感情がエグイ感じになっちゃう(笑)。
 

——水野さんは?
 

水野 Azさんの振付けって結構幅があるというか。「シンデレラエモーション」もそうだし、カッコイイ「COLOR」、「BLUE OVER」、「アイ・ワナ・ビー」とかもあって、伸びる系も結構綺麗で。自分はダンスが本当に出来なかったから、Azさんの振りのお陰で、自分はこれも出来たんだなみたいな。ライブをやっていく上で身につくことではあるんですけど、こういう動きも出来たんだなっていうのを知るキッカケにはなって。あと、体のラインの使い方がすごい上手なんですよAzさんは。だから、この振りの綺麗に見えるラインをAzさんで見てると、ここなんだなみたいな、すごい伝わってくるので、めちゃくちゃ勉強になってますね。本当に綺麗です。
 

——一宮さん、どうですか?
 

一宮 「BLUE OVER」がセトリに入ってる度に正直、マイナスな気持ちがあったんですよ。というのは、多分自分が得意とするダンスとかけ離れてて、全然正解に行けなかったから。感情を表現するダンスが苦手だったから。だけど、「一旦何も考えずに自分の気持ちとか感情をむき出しにして踊ってみて」って言われたことがあって。それで、自分の中の殻が破けて行って。最近も別に上手く踊れてるわけじゃないけど、「BLUE OVER」があっても、怯まない自分がいるようになってきたから、今は好きな曲になりました。
 

——大変そうでした?
 

Az 最初の振り入れが、映像で振り入れだったんですよね。実際に振り入れしに行った時確かにめっちゃ苦戦してましたね。
 

一宮 (笑)。ダンスの上手なメンバーがいるから、その子達と比べた時に、自分と温度差がすごくて。それで強く踊ったりとかするのが出来なかったから。
 

——良かったじゃないですか、最近へっちゃらになってきて。
 

一宮 へっちゃらではないです(笑)。
 

——工藤さんは?
 

工藤 好きな曲は、カッコイイ系の「夢を語って生きていくの」が、そっち系が大好きなんですけど。「クロニクル」はK-POP寄りの感じがして、その曲だけ系統がちょっと違うかな〜みたいな。
 

——先生、「クロニクル」の振付けはどう思ったんですか?
 

Az 曲調的には「コイントス」とか「Quest」とかに近いんですけど、やっぱ同じものにしたくなかったので毛色を変えてみたっていうのと、ちょっとレベルが上がってきたので、細かくても出来んじゃな〜い?(一同笑)やれんじゃな〜い?って思って、やってみました(笑)。
 

——そういうのやってみたいとも思ってたと。
 

工藤 はい。もともとK-POP好きだったので、やっててめっちゃ楽しいです。めっちゃ好きな振りです。
 

——「夢を語って生きていくの」の振付けに関してはどうですか?
 

Az 「これキタな」って思いました。結構運動量も多いし、歌と反してる動きが多いから、すごく歌いにくいとは思うんですけど、なんか洗礼された感じが出た。大きく感情を使うのとはまた別ですね。

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■この際だから質問!

——この際だから先生に質問しておきたいことを。
 

一宮 はーい!(一同笑)。リズムが早取りって言われたから遅く取ろうとして、そしたら遅取りになっちゃったんですよ(一同笑)。
 

Az 結構それみんな通っていく道。めっちゃ地味なんだけど、音楽こうやって聴いて、ここに(指を鳴らす)動きを合わせる練習をしてほしい。太鼓の達人だと思ってほしいんだけど。そう、太鼓の達人やってほしい!
 

一宮 苦手(笑)。
 

Az 太鼓の達人のタイミングで、バッ、バッ、ドドン、ダッ、て動くと良くて。遅取りにならないレベルで音が聞こえてから動く。これを意識して聴いてみたら?
 

一宮 やってみます。はーい! あとAzさんは基本、マイクを持たないで振りを考えているじゃないですか。手に対してマイクがT字みたいになってると、綺麗な卍ポーズが出来ないんですよ。
 

Az たまに言うじゃん。脇の間広げてって。そうしたら動きも大きく見えると思うし。
 

一宮 はい。やってみます。
 

村崎 いつもこんな感じで質問してるんです。これがレッスン中に色んなところで出てくるんです。角度とかもわりと細かく決めて。
 

——マジでテクニカルな話。へ〜。村崎さんは?
 

村崎 さっきそれぞれの良さを言ってくれたじゃないですか。だから逆にこの際、それぞれの足りないものを知りたい。酷なことを聞くかもしれないけど(笑)。
 

Az うなはね、アイソレーションかな。体のこういうところの細かさ。感情で大きく動くっていうのはめっちゃ得意なんだけど、ウェーブだったりとか、細かい表現がもうちょっと欲しいなっていう感じ。
 

村崎 ありがとうございます。
 

Az まゆは、やっぱりちょっとね、身長高いから、下がる時とかに下がりきれてないことが多いんだよね。だからちょっと体を曲げて下がったりとか、このコントラクションをしっかりつけた方が、もうちょっと動きに幅が出るかなって。
 

水野 姿勢がもともと悪いから、猫背に見える。
 

Az それはもう意識だから。とにかく立ってる時はそういう意識で綺麗に見せるというのと、逆に下に下がって苦しい表現をする時は、胸を内に入れていくというのをやるこのコントラクションをしっかり見せましょう。
 

水野 ありがとうございます。
 

一宮 お願いします。
 

Az 手だね。手首だね。ゆいも結構細かい表現があんまり得意じゃないから。強くとか大きくは出来るようになったから、次細かいところ行ってみよう。
 

一宮 やってみます。
 

Az みか。あんまり群青の曲で無いかもしれないけど、ちょっと綺麗すぎるところがあるから、逆にちょっとギャルっぽいっていうか、ラッパーっぽいのとか出来るようになったらもっと幅広がるんじゃなかな。
 

——それは気持ちの問題なんですか?
 

Az 気持ちの問題と、手数。歌ってる時の振りって基本的に本人達に任せてる部分が多いので、そこは手数。
 

工藤 めっちゃ少ないですいつも。
 

Az そこだと思う。色々やってみたらいいと思う。

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■​ステージに立つということ

——ダンスの話をしていますけども、“ステージに立つ”ということだと思うんです結局は。極端に言えば、立ってるだけでその人だって分かればそれが一番の表現だと思うんですけども。要は先生は群青の世界をどれぐらいアイドル視されているのかという話なんですが。
 

Az ステージに立つ人はステージに立つ人だと思ってます。ダンサーでも、シンガーでも、アイドルでも、お笑い芸人とかそういう人でも、基本的に立つスタンスは変わらないと思う。とにかくそこにいて、いるべき人であってほしい。堂々としていてほしい。楽しませる人であってほしいっていう感じですね。
 

——...だって、一宮さん。分かる? (笑)
 

一宮 別にアイドルでもないし、アーティスト寄りでもないし、そういう枠組みじゃなくて、ステージに立つ人であってほしいっていうことです、よね?
 

Az そういうことです。
 

——じゃあ、そういう感じで一宮さん、締めときますか。
 

一宮 (パン)
 

水野 一本締めだな(笑)。
 

村崎 文字表記(パン)で終わり(笑)。

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